Fly O’Clock VS エディション【Switchレビュー評価感想】

©Forever Entertainment
 
えく
今回のレビューは『Fly O’Clock VS エディション』

100円セールで購入しましたので、レビュー評価していきます。

本作を一言で表すと「ボタン1つでジャンプするだけ

果たして良ゲーなのか、クソゲーなのか、見ていきましょう。

※ 記事作成日:2021年1月23日(土)

Fly O’Clock VS エディション概要

ジャンルアーケード / アクション
プレイ人数1~4人
メーカーForever Entertainment
配信日2020年4月9日
DL版価格200円
セール時最安値100円 (50%OFF)
DL版容量113MB
クリア時間明確なクリアは無し
やりこみ要素ベストスコア更新、ゲージを貯めキャラ開放
プロコン○ 使える
体験版× 無し
ストアURL
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000028236.html

容量について

ストアで表記されている必要な容量は「113MB」で、本体で確認できる容量は「105MB」でした。
回線速度32Mbpsでの推定ダウンロード時間は「27秒」です。

評価基準

「評価基準」は、全てのSwitchゲームレビュー記事に設置してある『定型文』です。
評価基準を確認する場合は「+」をタップして展開して下さい。

難易度

ゲーム内で難易度を選べる場合「一番易しいモードでプレイ」した時の難易度で評価しています。
クリアが無いゲームは全て【★★☆】評価する事を予めご了承下さい。

★★★ …【難しい】心が折れて投げ出す可能性がある
★★☆ …【普 通】頑張れば「半数以上の人はクリア」できそう
★☆☆ …【簡 単】「誰でもクリア」可能

コスパ

コスパは『価格÷時間』で計算します。
時間は平均的なクリア時間、クリアが無い場合は飽きるまでの時間などを考慮。

★★★ … 1時間あたり50円以下
★★☆ … 1時間あたり51円~100円
★☆☆ … 1時間あたり101円以上
パッケージゲームの価格5,000円~1万円のソフトを買った場合「何時間遊べたら元を取っただろう?」と考えた時に、「200時間以上遊んだら満足」と判断し「10,000円÷200時間=50円」としました。

グラフィック

「Nintendo Switch」はグラフィックに力を入れているハードでは無いので、評価基準は甘め設定となっております。
★★★ … 「Wii」と同等以上
★★☆ … 「Nintendo64」と同等
★☆☆ … 「FC/SFC」と同等

ロード時間

ゲームが起動するまでの時間で判断します。
※サンディスクの「1TB」MicroSDXCカードで計測しています。

★★★ …起動20秒以内、ゲーム中のロードは全く気にならない
★★☆ …起動40秒以内、ゲーム中のロードが少しある
★☆☆ …起動41秒以上、ゲーム中のロードが長く気になる

評価

難易度 ★★☆

ベストスコアを目指すゲームで、明確なクリアはありません。

コスパ(通常時) ★☆☆

2時間遊んだ場合と仮定しましたが、ソロ派の方は2時間遊ぶのは至難の業。

200円÷2時間=「100円」

コスパ(セール時) ★★★

最大4人同時にプレイする事ができるので、家族や友人とベストスコアを競いながらワイワイ遊ぶ場合、セール時であれば価格分以上は楽しめるでしょう。

100円÷2時間=「50円」

グラフィック ★☆☆

ドット絵で描かれています。

「スーパーファミコン」レベル

ロード時間 ★★★

容量が少ないので、リトライ性も含めてストレスフリーなロード時間です。

起動時間「12秒」

タイトルメニュー(クラシックモード選択)〜プレイヤーの数選択「2秒」

プレイヤー数選択~キャラ選択「1秒」

キャラ選択~ゲーム開始「2秒」

どんなゲーム?

✅ 時計の盤面上で「動いている針をジャンプ」をして長い時間生き残り、ベストスコアを目指すのが目的

✅ 「針」は時間た経つにつれ、スピードアップ

✅ 少しでも「針」に触れれば、即ゲームオーバー

✅ ゲームオーバー時にスコアに比例してゲージが貯まる

✅ ゲージがMAXまで貯まると、新キャラクター等が解放

操作方法

メニュー画面

・クラシックモード…シングルプレイでは、長時間生き残りハイスコアを目指す。マルチプレイでは、3ラウンド勝負。

・レース…事前に「30・60・90・120・180・240」距離を設定し、ゴールするまでの時間を競うモード。「針」に当たってしまった場合は、ゲームオーバーとはならず、気絶してタイムロスとなってしまう。

・データ…ベストスコア、プレイ時間、キャラクターの解放状況などを見る事ができる。

・オプション…「音楽・SE・振動・背景」のオン/オフ設定。背景のみデフォルトではオフになっており、背景をオンにすると、背景のストライプが下にスクロールし続けるようになる。

クラシックモードをシングルプレイ

盤面はリトライ時にランダムに変化するので、単調なゲーム性を少しでも解消するための工夫?

「針」は2本あり、上の画像では重なっている状態で2本の針は、それぞれ違う速度で動く。

攻略のポイントは、ジャンプ後の着地点を覚える事。

着地点を覚えるのに最適な盤面、上画像を参考に覚えましょう。

✅ 着地点は4か所「1と2の間」「10と11の間」「7と8の間」「4と5の間」

✅ 反時計回りにジャンプし、4回のジャンプで1周する。

「待機」と「ジャンプ」でハイスコアを目指そう。

レースモード

レースモードは「シングル」「マルチ」にかかわらず4画面分割され、ソロプレイ時は、コンピュータと対戦する事になる。

ゲームオーバーはなく、全員がゴールすると順位とタイムがリザルト画面に出てくる。

結構やり込まないとと1位になる事は難しいと思います。僕のプレイ結果は、見ての通りダントツ最下位(笑)

総評・あとがき

VSエディションシリーズは「ティンバーマン VS エディション」に続いて2作目のレビュー記事になります。

興味がありましたら、ティンバーマンのレビュー記事も見ていただけると嬉しいです。

どちらの作品にも共通して言えることは、家族や友人とワイワイ遊ぶ事に適しており、ソロプレイヤーには向かない作品となっています。

それでも遊びたいならば、止めませんが…。ソロプレイヤーの遊び方の提案として、5分~15分程度の短い時間、他のゲームの息抜きとして遊ぶようにすると値段分以上は、楽しめるかもしれません。

以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ、『げーむれぽ』トップページへのお気に入り登録をしていただき、ゲーム購入前の判断材料の1つとして当サイトを訪れていただけると嬉しいです。

公式PV