Shikaku Shapes シカク シェイプス【Switchレビュー評価感想】

©Hook Games
 
えく
今回のレビューは『Shikaku Shapes シカク シェイプス』

100円セールで購入しましたのでレビュー評価していきます。

直訳すると「色々な四角形」ですね。

色々な色や形の四角形でマスを埋めていく単純なパズルゲームなので、誰でも簡単に楽しむ事ができる作品となっています。

それでは、どんなルールのパズルゲームなのか、もう少し詳しくみていきましょう!

※ 記事作成日:2021年5月10日(月)

Shikaku Shapes概要

ジャンルパズル
プレイ人数1人
メーカーHook Games
配信日2021年4月15日
DL版価格500円
セール時最安値100円 (80%OFF)
DL版容量195MB
クリア時間2~4時間
やりこみ要素各ステージのクリアタイム更新
プロコン○ 使える
体験版× 無し
ストアURL
 https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000039971.html

容量について

ストアで表記されている必要な容量は「195MB」で、本体で確認できる容量は「183MB」でした。
回線速度32Mbpsでの推定ダウンロード時間は「46秒」です。

評価基準

「評価基準」は、全てのSwitchゲームレビュー記事に設置してある『定型文』です。
評価基準を確認する場合は「+」をタップして展開して下さい。

難易度

ゲーム内で難易度を選べる場合「一番易しいモードでプレイ」した時の難易度で評価しています。
クリアが無いゲームは全て【★★☆】評価する事を予めご了承下さい。

★★★ …【難しい】心が折れて投げ出す可能性がある
★★☆ …【普 通】頑張れば「半数以上の人はクリア」できそう
★☆☆ …【簡 単】「誰でもクリア」可能

コスパ

コスパは『価格÷時間』で計算します。
時間は平均的なクリア時間、クリアが無い場合は飽きるまでの時間などを考慮。

★★★ … 1時間あたり50円以下
★★☆ … 1時間あたり51円~100円
★☆☆ … 1時間あたり101円以上
パッケージゲームの価格5,000円~1万円のソフトを買った場合「何時間遊べたら元を取っただろう?」と考えた時に、「200時間以上遊んだら満足」と判断し「10,000円÷200時間=50円」としました。

グラフィック

「Nintendo Switch」はグラフィックに力を入れているハードでは無いので、評価基準は甘め設定となっております。
★★★ … 「Wii」と同等以上
★★☆ … 「Nintendo64」と同等
★☆☆ … 「FC/SFC」と同等

ロード時間

ゲームが起動するまでの時間で判断します。
※サンディスクの「1TB」MicroSDXCカードで計測しています。

★★★ …起動20秒以内、ゲーム中のロードは全く気にならない
★★☆ …起動40秒以内、ゲーム中のロードが少しある
★☆☆ …起動41秒以上、ゲーム中のロードが長く気になる

評価

難易度 ★☆☆

後半になるにつれ、少しずつ難しくなってきますが、時間をかければ誰でもクリア可能な難易度となっています。

コスパ(通常時) ★☆☆

発売直後から100円セールしていましたので、定価での購入はオススメできません。

500円÷3時間=「166.7円」

コスパ(セール時) ★★★

もう少しボリュームが欲しかったところ。

100円÷3時間=「33.3円」

グラフィック ★★☆

スーファミよりはキレイな感じ。

「Nintendo64」レベル

ロード時間 ★★★

ロード時間は超快適!

起動時間「11秒」

タイトル〜ステージセレクト「1秒」

ステージセレクト~ゲーム開始「2秒」

どんなゲーム?


1問目、答えは少し下。

数字で書かれたマスの数をヒントに正方形や長方形を作ってパズルを解いていく。

✅ 序盤は、5マス×5マスの小さいパズル。

✅ 終盤は、15マス×15マスの大きいパズル。

✅ 全部で90問とボリューム的には少なめ。

✅ 各ステージに最速クリアタイムが記録される。

✅ 日本語に対応してないが、ルールさえわかれば全く問題なし。

1問目の答え。最後の2マスを埋めればクリア!

パズル解き方のヒント

✔ ポイント1:最終的には全てのマスが埋まる

✔ ポイント2:確定していそうな場所から埋めていく

✔ ポイント3:埋めたい数字が答えになる掛け算を思い浮かべる

埋めたい数字が答えになる掛け算?

例えば「2」という数字を埋めたい場合、掛け算に直すと「1×2」と「2×1」の2パターンを思い浮かべると思います。

これは「縦1マス×横2マス」または「縦2マス×横1マス」を埋めるという意味です。

「9」の場合は、どうでしょうか?「1×9」「9×1」「3×3」の3パターンが考えられます。

「4」の場合も同様に「1×4」「4×1」「2×2」の3パターンがあります。

このように、埋めたい数字を掛け算に直してどのようなパターンで埋まるかを思い浮かべながら解いていくのがコツとなります。

パズルの解き方


確定していそうな場所から埋めていきましょう。


① 「赤枠5」が1×5で確定していますね。上に数字があるので横にしか置けません。


② 「青枠3」は縦に3マスというのは確定していますが、一番上から置くパターンも考えられますがひとまず仮置き。


③ 「青枠3」が確定の場合は、「白枠4」が1×4で確定しますね。端から攻めていきましょう。


④ 角を埋めたいので「オレンジ枠3」を3×1で確定します。


⑤ 「黄枠4」を1×4で確定して、残り6マスで4と2が残り、良い感じですね。


⑥ 「桃枠4」を2×2で埋めて「緑枠2」を2×1で埋めて完成です!

このように全てのマスを埋めて完成となります。

時には、確定で置くことが出来ず、確率の高そうな場所に仮置きしながら置いていかなければならない事もあるかもしれません。

最初解けなくても、試行錯誤していく内に、いつのまにか解けてしまうパズルが大半を占めていますので、諦めずに解いていきましょう。

総評・あとがき


終盤戦のクリアタイム

2~3時間かけて一気に90問クリアできてしまったので、はっきり言って90問ではボリューム不足で物足りなさが残った感じですね。

ゲーム性は、「Lines XL」「ピクセルライン」と似ており、線で結ぶか四角形を作るかの違いで、本作の方が難易度は遥かに低く感じました。

終盤のクリアタイム(上図参照)では、多少苦戦したと思わせる5分以上掛かった問題は、たったの4問である事から難易度の低さを伺い知る事ができますね。

ボリューム不足は感じたもののサクサクと最後まで遊ぶことが出来ましたので、僕的にはセール時の100円分は、充分楽しむ事ができ満足しています。

日本語対応していない事が多少のネックと感じるかもしれませんが、パズルのルールが単純明快なので、国籍関係なく楽しめる作品です。

また、年齢層で言うと、掛け算ができる小学2年生くらいから楽しめると思いますよ!

以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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以下、ネタバレになるので見たい人だけ見てね!
50問目の答え
最終問題90問目の答え

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